2012-01-09

ピストでフェイキー。ボク的コツ。

GONデス。

この前036がみんなに聞いていたので、ボクが昔苦労した時の
思い出を綴りマス。長文なので、要注意。


まず、ボクはバンクとか使わずにバックサークルをひたすら練習したクチ
なので、それで書きます。
まっ、バンクで練習してもコツ的なとこは一緒だと思いマス。

まートニモカクニモサドルにお尻をつけることに限るのですが、
簡単に言ってもできないですよね...。
ボク的コツを書いときます。
腕を突っ張るだとか、よく言いますが、ボクは足で突っ張る派です。
そもそも腕と足とでどっちがパワーがあるかというと、
断然足ですネ。
みんな足で歩けると思いますが、逆立ちはなかなかしんどいですよね。
そーいうことです。
てなワケで、足の力を使うほうがきっと効率的と思った次第です。
で、どーやってやるかというと、
フェイキーでペダルを踏むのはクランクが一番下になった位置から
90°回したくらいのトコまでと意識してみてください。
この区間のとこでクランクを回しつつ、サドルにお尻がつくよーに突っ張るのです。

↑の状態だとクランクが水平の位置になってますが、ここで反対側の足で
クランクを回しにいくとその足はちょうどシートの真下ぐらいにきているので、
踏んだ反力でお尻が浮いちゃうので、踏みたい気持ちを抑えつつ、
90°は惰性でフェイキーなり、バックサークルしてクランクが真下にきたら、
また踏むという連続デス。

お尻がサドルにつくようになれば、大分安定してる状態になるので、
ジミ練ですが、がんばってください。

最初にも書きましたが、ボクはバックサークル→フェイキーにつながった
んですが、どーやってやっていったかというと、
バックサークルで回る円をどんどん大きくしていきました。
小さいバックサークルで回っているときは、結構車体が内側に傾いているのですが、
それを徐々に徐々に立てていって、円を大きくしていき、最終的には、傾きナシに
なってフェイキーになるということです。
そのまんま練習してると反対側も倒せるようになって、逆サイドバックサークルも
そのウチできるようになると思いマス。

ボクはこんな感じでした。
あと、バックサークルで内側に倒れそうになったときには、踏むっつーコトも
大事でしたね。踏んでスピードを上げると外への遠心力が発生して内側に倒れていた
のがキャンセルされます。
なかなか気づけないですよね。一人でやってると。


冒頭で、お尻をサドルにつけるって書いたケド、
スタンディングからスタートするときは、浮いててもOKデス。
スタンディングからスタートすると大体クランクが水平の位置から
踏むことになるので、サドルの真下にあるペダルを踏んじゃうので、
反力でお尻が浮きやすいです。ただ、ペダルを踏み始めたら、↑で書いた
ように、クランクが真下までいっても、踏み続け、その後90°くらいも
踏み続けてください。そーすれば、お尻がサドルにつきやすいと思いマス。

長々書きましたが、ヒトそれぞれだと思うので、
あくまでも練習の種類を増やす程度で考えてくださいネ。

フェイキーで苦労しているヒト、
フェイキーでぐいぐいと推進力を得るコトはピストでしか味わえないので、
あきらめずにガンバってください。
折角ピストに乗ったんなら、そこんトコ味わっときましょ。

フェイキーといえばこの動画しか思いつきません。
キミドリサマサマ動画。

1 件のコメント :

  1. ①文中の「フェイキーでペダルを踏むのはクランクが一番下になった位置から90°回したくらいのトコまでと意識してみてください。」

    踏むってのは上から下への動作だと思うので、フェイキーの場合はクランクが一番下になった場合からだとペダルを引き上げるということですよね?

    ②文中の「↑の状態だとクランクが水平の位置になってますが、ここで反対側の足で」
    反対側の足が、何の反対なのかがわかりません。文の場合だと、右ですか?左ですか?

    ③文中「クランクを回しにいくとその足はちょうどシートの真下ぐらいにきているので、踏んだ反力でお尻が浮いちゃうので、踏みたい気持ちを抑えつつ、90°は惰性でフェイキーなり、バックサークルしてクランクが真下にきたらまた踏むという連続デス。」

    前半部分にシートの真下に来た時にペダルを踏むと反力でお尻が浮くから踏むのを我慢するのに、説明文後半ではクランクが真下にきたらまた踏む
    と説明があり、結局シートの真下に来たペダルは踏むのか踏まないのかわかりません。

    以上、可能であれば上記の3点をわかりやすくもう一度解説していただければと思います。
    よろしくお願いします。

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